DMMオンラインクリニックのビデオツールとは?
DMMオンラインクリニックでは、スマートフォンやパソコンを使って、オンライン上で医師の診察を受けることができます。その診察に使われているのが、独自のビデオツールシステムです。
このビデオツールは、特別なアプリをインストールすることなく、公式サイトのマイページから簡単に利用できるようになっており、操作が苦手な方でも迷わず使えるように設計されています。
本章では、「DMMオンラインクリニックのビデオツールとは何か?」という基本から、その特徴・仕組み・使い方まで、初心者でもわかりやすく解説していきます。
そもそも「ビデオツール」とは?
DMMオンラインクリニックにおける「ビデオツール」とは、オンラインで医師とビデオ通話を行うための仕組みです。
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インストール不要(アプリのダウンロード不要)
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Webブラウザ上で動作(Safari、Chromeなど)
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マイページからボタンを押すだけで自動起動
つまり、「Zoom」や「LINE通話」のような別アプリを準備する必要がなく、DMMオンラインクリニックのマイページ内ですべて完結するシステムなのです。
操作はかんたん!「診察開始ボタン」を押すだけ
診察当日、予約時間になったらマイページTOP、または「診療一覧」にアクセスします。
手順:
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マイページにログイン
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「診療待ち」に表示される該当予約を選択
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「診察開始」ボタンを押す
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画面上にビデオツールが自動で表示される
ここまでで特別な知識や操作は不要です。ボタンひとつで診察準備が整います。
スマホ・PCどちらでも利用可能
ビデオツールは、スマートフォン(iPhone・Android)およびPC(Windows・Mac)どちらでも対応しています。
スマートフォンの場合:
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Safari(iPhone)またはChrome(Android)でアクセス
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ブラウザのカメラ・マイクのアクセス許可が必要
パソコンの場合:
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ChromeやEdgeなど主要ブラウザに対応
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カメラとマイクの設定を「オン」にするだけでOK
どちらも、「診察開始」ボタンを押すと自動でビデオ通話画面が表示され、特別なアプリや設定は不要です。
カメラ・マイクをオンにして診察準備完了
ビデオツールが起動したら、カメラとマイクをオンにした状態で待機します。
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画面内のビデオマーク・マイクマークを確認
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音声が聞こえるか、カメラが映っているかをチェック
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医師が入室するまで待機(最大15分以内)
医師が接続されると、自動的にビデオ通話が始まります。事前に準備が整っていれば、患者側は何も操作せずそのまま診察がスタートします。
本人確認のため「顔出し」は必要
DMMオンラインクリニックの診察では、医師による**本人確認(なりすまし防止)**が必要とされるため、カメラは必ずオンにする必要があります。
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顔つきの身分証明書(免許証など)を見せる場面もある
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診察時に顔が映っていないと、診療が受けられない場合がある
これは、「本人になりすまして他人が診察を受ける」などの不正を防ぐため、医療サービスとして法的にも求められている要件です。プライバシーが守られる安全な環境で行われるため、不安に感じる必要はありません。
アプリのダウンロードは不要!ブラウザだけで完結
よくある質問として、「診察用のアプリをインストールする必要がありますか?」という声がありますが、DMMオンラインクリニックのビデオツールはアプリ不要です。
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ChromeやSafariなど、普段使っているブラウザだけでOK
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専用ソフトのインストールも不要
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セキュリティ対策済みの診察システムが自動で起動
これにより、「スマホ操作が苦手」「アプリの使い方がわからない」といった人でも、簡単に診察を始めることができます。
通信状況に注意!診察前にWi-Fi確認を
ビデオツールは、音声と映像をリアルタイムでやりとりするため、ある程度の通信速度が必要です。
推奨環境:
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Wi-Fi環境下での利用(通信が安定)
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通信制限がかかっていない状態
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プライベート空間で周囲の音が少ない場所
通信が不安定な場合、映像や音声が途切れたり、診察に支障が出る可能性があるため、できるだけ安定した環境での利用をおすすめします。
ビデオツールは誰でも簡単に使える安心設計
DMMオンラインクリニックのビデオツールは、操作がシンプルで、機械に不慣れな人でも使いやすい仕様になっています。マイページからボタンひとつで診察が始まり、スマホでもPCでも利用可能。アプリ不要で、すぐに医師との診察を受けられる環境が整っています。
診察開始までの流れ(マイページ・診療一覧からの手順)
DMMオンラインクリニックでは、診察の予約から受診までのすべてがオンラインで完結します。その中心となるのが、「マイページ」と呼ばれる専用画面です。
このマイページでは、診察の予約状況や診療履歴、処方された薬の情報、診療待ちの状態などを一目で確認でき、診察開始の操作もここから行います。今回は、予約から診察開始までの一連の流れを、初めての方でも安心できるようにステップごとに丁寧に解説します。
STEP 1:まずは予約完了後にマイページへログイン
診察の予約が完了したら、必ずマイページにログインしておきましょう。
マイページURL:
https://clinic.dmm.com/mypage
マイページには次のような情報が表示されます:
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現在の予約状況
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診療待ち(診察前の予約)
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過去の診療履歴
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支払い状況・配送状況
スマートフォンでもパソコンでもアクセス可能で、IDとパスワードを使ってログインするだけです。
STEP 2:予約時間が近づいたら「診療一覧」またはTOP画面をチェック
予約時間が近づいたら、マイページTOP画面または「診療一覧」メニューに進みます。
そこにある**「診療待ち」**の一覧に、あなたが予約している診察の情報が表示されます。
表示される情報の例:
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予約日時
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診療科目(AGA、ED、ダイエットなど)
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担当医師(名前または匿名)
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「診察開始」ボタン
この「診療待ち」一覧が、診察を開始するための入り口となります。
STEP 3:「診察開始」ボタンを押す
予約時間になったら、該当の診療欄にある「診察開始」ボタンをクリックまたはタップします。
ここで重要な注意点:
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診察は「予約時間ちょうど」ではなく、「予約時間から最大15分以内」に開始されます
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この15分の間に医師が順次入室してくるため、それまで待機が必要です
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先に退室してしまうと診察が無効になる可能性があるため、入室したまま待機が原則
「診察開始」ボタンを押すと、画面上にビデオツールが立ち上がり、待機状態に入ります。
STEP 4:ビデオ通話の準備(カメラ・マイクの確認)
ビデオツールが表示されたら、カメラとマイクがオンになっているかを確認します。
操作手順(スマホ・PC共通):
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左上または上部にあるビデオマークをタップ・クリック
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カメラ:オンの状態になっていればOK(赤い斜線がないこと)
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マイク:オンであることを確認(音声が聞こえる・通る状態)
マイクやカメラが無効になっている場合は、診察が正しく進まないため、必ず事前にオンにする必要があります。
STEP 5:医師の入室を待つ(最大15分)
「診察開始」ボタンを押して入室した後は、医師が入室してくるのをそのまま待機します。
注意点:
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別のタブを開いたり、他アプリを使ってしまうと接続が切れる場合がある
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通知が届くことはないので、画面は開いたままにしておく
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予約時間の枠を過ぎるとキャンセル扱いになる可能性がある
特にスマートフォンではビデオツールがバックグラウンドに回らないように注意してください。通信環境が安定している場所で待機するのがおすすめです。
STEP 6:医師とのビデオ診察がスタート
医師が入室すると、自動的にビデオ通話が開始されます。まずは問診票の確認から始まり、症状や不安な点について医師が丁寧にヒアリングを行います。
この段階で以下のような流れになります:
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本人確認(身分証の提示など)
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問診票の内容確認
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現在の症状や治療歴の確認
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処方薬の提案と説明
必要に応じて画面越しに症状を見せる場合もあります(例:メディカルスキンケアなど)。
よくあるQ&A:診察開始できないときは?
Q:診察開始ボタンが表示されない
→ 予約時間より早い場合、ボタンは表示されません。時間になってから再確認してください。
Q:ビデオツールが起動しない
→ カメラ・マイクのブラウザ設定を確認してください(設定方法は後の章で詳しく解説)。
Q:時間を過ぎたら診察を受けられなかった
→ 予約枠の15分以内に入室が必要です。過ぎた場合はサポートに連絡を。
「診察開始」は予約時間になったらマイページから
DMMオンラインクリニックでの診察は、マイページから始まります。「診療待ち」一覧から「診察開始」ボタンを押すだけで、ビデオツールが立ち上がり、診察の準備が完了します。
事前に問診票を記入し、カメラ・マイクの確認を済ませた上で、予約時間に入室して待機する──これがスムーズなオンライン診察を受けるためのポイントです。
スマホ・PCでのカメラ&マイク設定方法(iPhone/Android/Windows別)
オンライン診療で最も多いトラブルの一つが、「カメラやマイクがオンにならない」「映像や音声がうまく伝わらない」といった通信・設定系の問題です。DMMオンラインクリニックのビデオツールも、マイクとカメラが正しく設定されていなければ診察ができません。
この章では、iPhone・Android・Windowsパソコンでのカメラ&マイクの設定方法をステップごとに詳しく解説します。診察前に一度確認しておくことで、トラブルなくスムーズに受診することができます。
📱iPhoneでのカメラ・マイク設定方法(Safari利用)
手順:
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ホーム画面から「設定」アプリを開く
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「Safari」を選択
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下にスクロールして「カメラ」と「マイク」の項目を探す
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それぞれの設定を「確認」または「許可」に変更
ワンポイント:
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「拒否」になっているとビデオツールが映像・音声を取得できません
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初めて利用する場合はSafariが自動でアクセスを求めてきますが、そのとき「許可しない」を選ぶと以降使えなくなるため、必ず「許可」を選びましょう
診察中にうまく映らない場合:
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一度Safariのタブを閉じ、再起動したうえで再入室
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それでもダメな場合は、設定を見直し再アクセス
🤖Androidでのカメラ・マイク設定方法(Chrome利用)
手順:
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ホーム画面から「設定」アプリを開く
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「プライバシー」または「アプリと通知」→「権限管理」を選択
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「カメラ」を選択し、「Chrome」を探す
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「アプリの使用中のみ許可」または「常に許可」に設定
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「マイク」も同様に操作する
注意点:
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Androidでは、機種やOSバージョンによって表示名や操作手順が多少異なる場合があります
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Chromeで診察ページを開いていることを確認してください(他ブラウザでは動作しない可能性あり)
映らない・音が出ない場合:
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他のアプリ(インスタ、Zoomなど)でカメラやマイクが独占されていないか確認
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必要に応じて端末を再起動してみる
💻Windowsパソコンでのカメラ・マイク設定方法(ChromeやEdge利用)
手順①:OSの設定を確認
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デスクトップ左下の「検索マーク」から「マイク」と入力
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「マイクのプライバシー設定」を開く
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「アプリがマイクにアクセスできるようにする」をオンにする
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同様に「カメラ」も設定をオンにする
手順②:ブラウザの設定を確認(Google Chromeの場合)
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Chromeの右上「︙」→「設定」→「プライバシーとセキュリティ」
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「サイトの設定」→「カメラ」「マイク」を選ぶ
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「clinic.dmm.com」ドメインのアクセスを「許可」に変更
補足:
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ブラウザがマイク・カメラへのアクセスを求めたときに「ブロック」を押してしまうと、診察に支障が出ます
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その場合は「サイトの設定」から再度「許可」に変更可能です
よくあるトラブルと対処法
トラブル①:「カメラが起動しない」
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他のアプリ(Zoom、Google Meetなど)がカメラを使用中ではないか確認
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スマホではOSのカメラ設定が「拒否」になっていないか確認
トラブル②:「マイクの音が聞こえない・届かない」
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マイクの物理故障ではないか?(イヤホンの差し込み直し)
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ブラウザの設定で「マイクの許可」がオフになっていないか確認
トラブル③:「自分の映像が真っ暗」
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カメラのレンズにカバーがついていないか確認
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明るい場所で通話しているかも重要(暗すぎると映像が見えにくい)
診察当日までにやっておくべきチェックリスト
チェック項目 | 確認方法 |
---|---|
マイクがオンになっている | 設定アプリまたはブラウザ設定 |
カメラがオンになっている | 同上 |
他アプリがマイクやカメラを使用していない | アプリをすべて終了しておく |
通信環境が安定している(Wi-Fi推奨) | モバイル通信の圏外を避ける |
診察時間前にマイページにログイン済み | URL:https://clinic.dmm.com/mypage |
診察前にカメラ・マイクの設定確認を
DMMオンラインクリニックの診察は、ビデオ通話が前提となっており、カメラとマイクの設定が正しく行われていなければ診察が成立しません。特に初診では本人確認も必要となるため、顔出しができないと診療が進まない可能性もあります。
スマホ・パソコンそれぞれでの設定方法を事前に確認し、診察当日はトラブルなくスムーズに受診できるよう準備しておきましょう。
顔出しは必要?本人確認と診察のルール
オンライン診療のメリットのひとつは、クリニックに行かず自宅で受診できる点ですが、その一方で「顔を出さないで診察を受けられるのか?」といった疑問や不安の声もよく聞かれます。特に、DMMオンラインクリニックのようなデリケートな診療(AGA、ED、メディカルダイエット等)を受ける場合、「顔を見せたくない」という心理はとても自然なものです。
しかし、オンライン診療は医療行為である以上、本人確認や安全管理の観点から顔出し(カメラオン)が必須とされています。ここでは、なぜ顔出しが必要なのか、どのように確認が行われるのか、その目的とルールを詳しく解説します。
なぜオンライン診療で顔出しが必要なのか?
オンライン診療は、遠隔地でも診察が受けられる便利な仕組みですが、「誰が診察を受けているのか」を確認できないと、不正が発生するリスクがあります。
主な理由:
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なりすまし防止(他人の診察を本人のふりで受ける)
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本人確認による医療安全の確保
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顔の表情・肌の状態などの確認(診療内容によっては必須)
例えば、処方箋医薬品を誤って第三者に処方してしまうと法令違反となる可能性があり、クリニック側も責任を問われることになります。こうした理由から、顔出しによる本人確認は法律的にも、医療的にも必須のプロセスなのです。
本人確認の流れ|診察中に行われる確認ステップ
DMMオンラインクリニックでは、診察開始後に医師またはオペレーターによる本人確認が行われる場合があります。
確認方法:
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カメラ越しに本人の顔を確認
-
顔写真付きの身分証明書(免許証、マイナンバーカードなど)の提示を依頼されることも
本人確認は、問診票の内容と照合しながら進行され、不正利用や代理診察を防止するための手続きです。
カメラ越しの診察にはどの程度の映像が必要?
オンライン診療では、診察の内容によって顔全体の映像や患部の映像を求められることがあります。
例:
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AGA治療:頭皮の状態を見せていただく場合がある
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スキンケア:肌の状態を確認するため、ノーメイクでの診察を推奨
-
メディカルダイエット:顔色や表情の変化を確認することもある
とはいえ、プライバシーへの配慮はしっかり行われており、診察内容に必要な範囲内での映像のみが求められる形となっています。必要以上の撮影や録画などは一切行われません。
顔出しを避けたい場合の選択肢はある?
「どうしても顔を出したくない」という場合、オンライン診療では基本的に診察自体を受けることが難しくなります。DMMオンラインクリニックでは、ビデオツールを使った対面形式での診療が前提とされています。
これは制度上の理由でもある:
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厚生労働省のガイドラインにより、本人確認が必須
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特定の医薬品(処方箋医薬品)は、本人確認なしでは処方できない
つまり、「顔出しなし」「チャットのみ」「音声のみ」といった形では、診療が行えないケースがほとんどなのです。
それでも安心して使えるポイントは?
顔を出さざるを得ないとはいえ、DMMオンラインクリニックではプライバシーに配慮した環境で診察が行われます。
安心できる理由:
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カメラ映像は外部に保存されない
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第三者に映像が漏れることはない
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医師と1対1での通話で、他の患者には見られない
-
必要以上に身元情報を伝える必要はない(問診票+本人確認のみ)
また、診察は完全予約制かつ個別対応であるため、時間になればすぐに診察が開始され、他の人と画面が共有されることはありません。
ビデオ通話に不安がある方へのアドバイス
もしビデオ診察に不慣れだったり、カメラ映りが気になる方は、事前に以下の点を確認しておくと安心です。
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明るすぎず暗すぎない場所で診察を受ける
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顔の角度を調整して、映りやすい位置を見つけておく
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背景が気になる場合は、壁を背にするなど対策をとる
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必要に応じてイヤホンやマイクを使用する
これらを整えるだけで、医師との会話もスムーズに進み、安心して診察が受けられます。
顔出しは必要だが、プライバシーはしっかり守られる
DMMオンラインクリニックをはじめとするオンライン診療では、本人確認と診療の質を担保するために顔出しが必須です。ただし、その映像は医師と患者のみが共有するもので、外部に漏れることはなく、プライバシーは厳格に保護されています。
「誰にも見られたくない」「不正に使われたくない」という相反する気持ちのバランスをとるためにも、オンライン診療では適切な本人確認が欠かせません。
よくあるトラブルとその解決方法(カメラが映らない・音が出ない)
オンライン診療は、自宅にいながら診察を受けられる便利なサービスですが、スマホやPCを使うことに慣れていない方にとっては、「カメラが映らない」「音声が聞こえない」といったトラブルがストレスになることもあります。
DMMオンラインクリニックでは、できるだけ簡単に使えるビデオツールを提供していますが、それでも環境や設定によってはうまく動作しないケースがあります。この章では、実際に起きやすいトラブルとその解決方法を、デバイス別・症状別にわかりやすく解説します。
よくあるトラブル①:カメラが映らない(真っ暗・起動しない)
主な原因:
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ブラウザやOSでカメラのアクセスが拒否されている
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他のアプリ(ZoomやLINEなど)がカメラを使用中
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カメラ自体に故障や設定ミスがある
解決方法(デバイス別):
【iPhone】
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「設定」アプリを開く
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「Safari」を選択
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「カメラ」を「確認」または「許可」に変更
【Android(Chrome使用)】
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「設定」→「アプリと通知」→「権限管理」
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「カメラ」→「Chrome」→「使用中のみ許可」
【Windows PC】
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「スタート」→「マイクとカメラのプライバシー設定」
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「アプリがカメラにアクセスできるようにする」をオンに
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ブラウザで「clinic.dmm.com」の設定を「許可」に
補足:
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レンズに保護フィルムやカバーが付いている場合は外す
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カメラが物理的に壊れている可能性があれば、スマホなど別の端末での診察を検討
よくあるトラブル②:マイクが反応しない(音が届かない・聞こえない)
主な原因:
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マイクのアクセス権がオフになっている
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ミュート状態になっている
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イヤホンやBluetooth機器が干渉している
解決方法:
【iPhone】
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「設定」→「Safari」
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「マイク」を「許可」に変更
【Android】
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「設定」→「権限管理」→「マイク」
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「Chrome」を「使用中のみ許可」に設定
【PC】
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「マイクのプライバシー設定」を開いて「オン」にする
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Chromeの「サイト設定」→「マイク」を「許可」に
トラブル時のチェックポイント:
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ビデオツール上のマイクアイコンが「ミュート」になっていないか?
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イヤホン・マイクを外して端末の内蔵マイクで試してみる
-
他のアプリがマイクを使用していないか確認
よくあるトラブル③:音が聞こえない(医師の声が聞こえない)
主な原因:
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端末の音量が小さい/ミュートになっている
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Bluetooth接続のイヤホンやスピーカーが反応していない
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ブラウザのサウンド設定がオフになっている
解決方法:
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端末の音量ボタンで出力音を上げる
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イヤホンを一度外し、本体スピーカーで確認
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ブラウザ設定から「サウンドの許可」を確認
補足:
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Windowsでは「サウンド設定」から音声出力デバイスを選択し直す
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iPhoneでは「コントロールセンター」から音量スライダーを確認
トラブル時の応急処置チェックリスト
状況 | 対処法 |
---|---|
画面が真っ暗 | カメラ許可を確認、他アプリを閉じる |
医師の声が聞こえない | 音量確認、Bluetooth機器の接続状態を確認 |
自分の声が届かない | マイク許可、ミュート解除、他アプリの使用を確認 |
音声が途切れる/映像がカクつく | Wi-Fi接続の安定確認、できれば有線LANを使用 |
ビデオツールが起動しない | ページの再読み込み、端末の再起動、別ブラウザで試す |
どうしても解決しないときは?
DMMオンラインクリニックでは、LINEチャットやメールによるサポートも受け付けています。診察直前や診察中にトラブルが発生した場合は、すぐに以下の手段で連絡を取りましょう。
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LINEサポート:マイページから友だち追加可能
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問い合わせフォーム:公式サイトにて24時間受付
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診察中のチャット機能:ビデオ通話がつながっていなくても医師と連絡可能
スタッフが状況を確認したうえで、診察の再設定や代替案を提示してくれる場合もあります。
診察トラブルは事前準備と冷静な対応で乗り越えられる
オンライン診療におけるトラブルの多くは、カメラやマイクの初期設定、通信環境の確認不足が原因です。診察当日に慌てないためにも、前日までに一度テストしておくと安心です。
また、DMMオンラインクリニックでは診察時間内に入室さえしていれば、トラブル発生中でも医師が確認して対応してくれるため、落ち着いて指示を待つことも大切です。
プライバシーは守られる?診察中の安心ポイント
オンライン診療は「誰にも知られずに受けたい」「薬をこっそり受け取りたい」といったプライバシー重視のニーズにマッチするサービスですが、その一方で「本当に個人情報や診察内容は漏れないの?」「診察中の映像や会話は記録されてないの?」といった不安の声も少なくありません。
特にDMMオンラインクリニックでは、EDやAGA、メディカルダイエットといったデリケートな診療を提供しているため、利用者のプライバシーを徹底的に保護する体制が整えられています。
この章では、診察中・配送時・支払い時など、オンライン診療全体におけるプライバシー保護の取り組みと安心ポイントを紹介します。
診察中のプライバシー|完全1対1のビデオ通話
診察は予約時間ごとに行われ、ビデオ通話は医師との1対1の完全個別空間で実施されます。他の患者が同じ画面に映ったり、診察内容が共有されることは一切ありません。
安心できる点:
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録画・録音はされない
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診察の映像は外部に保存されない
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医師と患者のみが通話に参加
つまり、「診察内容がどこかに残ってしまうのでは?」といった心配は不要です。医療機関としての守秘義務のもと、診療内容は厳密に保護されています。
利用履歴は本人しか確認できない
診察や処方薬の履歴、支払い情報などは、すべてマイページにログインした本人しか閲覧できない仕組みです。
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パスワード管理されたマイページ
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診察情報・薬の詳細は暗号化されたサーバーで保管
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外部に漏れる心配なし
他人のスマホやPCでマイページを開く場合は、必ずログアウトを徹底し、端末に履歴を残さないよう注意することで、さらに安全に利用できます。
配送時の工夫|中身がわからない梱包
DMMオンラインクリニックの配送は、見た目から中身が分からないような梱包がされています。
梱包の特徴:
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送り主に「クリニック」や「医薬品」の記載なし
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無地の封筒・ダンボールで中身が見えない
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宅配便またはコンビニ受け取りが選べる
このため、家族や同居人に知られたくない方でも、安心して受け取ることができます。さらに、コンビニ受け取りや宅配ボックスの利用も可能なため、生活スタイルに合わせた受け取りができるのも強みです。
決済の安全性|明細にも配慮
診察後の決済は、自動決済システムまたはPayPayなどの選択肢がありますが、クレジットカード明細などに「医療機関名」や「薬の名前」が表示されないよう配慮されています。
例:
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クレジット明細には「DMM」や「診療内容」が明記されない
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PayPayを利用すれば、利用履歴がスマホアプリ内にのみ保存される
このように、プライバシーに関する「見られたくない情報」は外部に表示されないよう管理されているのが特徴です。
メールやLINEでの通知も最小限
診察予約・薬の発送・決済完了などの通知はメールやLINEで届きますが、内容には「診療内容」や「薬の詳細」は書かれないようになっています。
たとえば:
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「ご予約ありがとうございます」「薬の発送が完了しました」といった表現のみ
-
件名や送信元で診療内容が特定されないよう配慮
通知だけで家族に内容がバレることはないため、スマホ1台で安心して診療を完結できるのです。
オンライン診療は「通院しない」ことで得られるプライバシーもある
従来の対面診療では、以下のようなプライバシー上のハードルがありました:
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クリニックの受付で症状を言うのが恥ずかしい
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薬局で薬名を聞かれるのが気になる
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通院中に知人に会う可能性がある
DMMオンラインクリニックでは、これらすべてが不要です。予約から診察・支払い・薬の受け取りまで全てがスマホ1台で完結するため、他人に知られることなく治療を継続できます。
それでも不安な方へ|追加でできる自己防衛策
さらに安心して利用するために、自分でもできる対策があります:
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通知をオフにする(スマホ設定でLINE・メール通知を非表示)
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家族と共用している端末では、診察後にブラウザ履歴を削除
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コンビニ受け取りや宅配ボックスを積極的に活用
このような自己管理を併用することで、診療の痕跡を残さずにサービスを利用することができます。
誰にも知られずに診療を受けられる設計
DMMオンラインクリニックは、プライバシーに最大限配慮されたオンライン医療サービスです。ビデオ通話は医師と1対1で行われ、診察内容や薬の情報が外部に漏れることはありません。配送や決済、通知にも工夫が凝らされており、「知られたくない」「バレたくない」というニーズに確実に応えてくれます。
診察完了後の流れと支払い・薬の受け取り方法
DMMオンラインクリニックでは、診察が終了したあとも、ユーザーが迷わず次のステップに進めるよう、支払い方法の案内や薬の受け取り手続きまで一貫してサポートされる仕組みが整っています。
この章では、診察終了から薬の受け取り、そして支払いまでの流れを、初めての方にもわかりやすく解説していきます。事前に全体像を把握しておくことで、診察後もスムーズに対応でき、時間を無駄にせず治療を始められます。
STEP1:医師による診察終了 → 処方内容の説明
診察が終わると、医師から処方する薬の内容が改めて説明されます。問診票と診察内容をもとに、あなたに最適な薬が選ばれています。
ここで説明される内容:
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薬の名前(国内製 or 海外製)
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用法・用量(1日1回/1錠など)
-
副作用の注意点
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費用(税込表記)
この時点で疑問があれば、その場で質問が可能です。薬の種類を変更したい、予算に合わせて再検討したいという要望も伝えることができます。
STEP2:オペレーターによる最終確認
医師の診察が終わると、オペレーターまたは診療補助スタッフが登場し、支払いと配送の確認が行われます。医師ではなく、受付担当者のような立場のスタッフが丁寧に案内してくれるため、安心して手続きを進められます。
主な確認事項:
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支払い方法の確認(自動決済 or PayPayなど)
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薬の配送先(自宅/コンビニ受取/宅配ボックスなど)
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お届け日時の目安
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クーポンの利用有無(初回限定など)
ここで確定した情報をもとに、薬の発送準備が進められます。
STEP3:支払いの完了
DMMオンラインクリニックでは、支払いは基本的に診察終了後に自動決済される仕組みになっています。
利用可能な決済方法:
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クレジットカード(VISA、Mastercardなど)
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PayPay(※選択している場合のみ手動での決済)
決済の流れ:
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登録してあるカードから自動引き落とし(PayPay以外)
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診察後にメールが届き、明細を確認可能
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PayPayを選択した場合は、送信されるリンクから自分で決済処理
※明細には「クリニック名」や「診療内容」の詳細は表示されず、プライバシーが守られる工夫がされています。
STEP4:薬の発送準備と通知
支払いが完了すると、処方された薬はすぐに発送準備に入ります。最短で当日中に発送され、翌日には到着するエリアも多数あります。
通知方法:
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登録されたメールアドレスに「発送完了メール」が届く
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内容には配送予定日や追跡番号が記載されている
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LINE連携している場合は、LINEでも通知が届く
この追跡番号を使えば、薬が今どこにあるのか、いつ届くのかをリアルタイムで確認できます。
STEP5:薬の受け取り方法
DMMオンラインクリニックでは、プライバシーに配慮した受け取り方法が複数用意されています。自身のライフスタイルや環境に合わせて選択可能です。
選べる受け取り方法:
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自宅配送(中身が見えない梱包で安心)
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コンビニ受け取り(家族に知られたくない方に人気)
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宅配ボックス(留守中でもOK)
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営業所留め(時間を気にせず受け取れる)
薬の梱包には「診療内容」や「薬の名前」は一切記載されておらず、外見上は何が届いたかわからないような配慮が徹底されています。
よくある質問
Q:薬はどれくらいで届きますか?
→ 最短で当日中、通常は翌日〜2日以内に到着します(地域・時間帯により異なる)
Q:受け取りに本人確認は必要ですか?
→ 通常の宅配便と同じ扱いで、顔付きの身分証明書などは不要です
Q:受け取り方法を変更できますか?
→ 診察中にオペレーターへ伝えれば変更可能です。発送後の変更はできません
診察後もすべてスムーズ、手間なく治療開始できる
DMMオンラインクリニックでは、診察から支払い、薬の発送、受け取りまでが一貫してオンラインで完結します。支払いは自動決済、配送はプライバシー保護対応、受け取り方法も自由に選べるため、ストレスを感じることなく治療をスタートできます。
これにより、「通院の手間をかけたくない」「人に知られずに薬を受け取りたい」という方にとって、理想的なオンライン医療体験が提供されているのです。
ビデオツール診察のまとめとオンライン診療のメリット
DMMオンラインクリニックをはじめとするオンライン診療は、通院の負担を減らし、誰にも知られず自宅から診察・治療を完結できる新しい医療のかたちとして、年々利用者が増加しています。
本記事では「ビデオツール」の使い方に焦点をあてて解説してきましたが、ここで改めて診察全体の流れを整理し、オンラインならではの利便性や安心ポイントを総まとめします。
オンライン診察の流れまとめ|初めてでも安心の8ステップ
以下が、ビデオツールを使った診察の全体の流れです:
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診察予約:スマホやPCから希望日時を選択
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問診票の入力:事前に体調や症状を記入(数分で完了)
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マイページで待機:診察時間になったら「診察開始」ボタンをクリック
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ビデオツール起動:カメラとマイクをオンにして通話待機
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医師との診察:本人確認後、症状や治療方針を相談
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オペレーター対応:支払い・配送方法の確認
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自動決済・薬の発送:最短で当日中に発送される
-
薬の受け取り:自宅やコンビニなど都合に合わせて選択可
このように、特別なアプリも不要で、Webページだけで診察から受け取りまでが完了します。
DMMオンラインクリニックのビデオツールが選ばれる理由
① アプリ不要のシンプル設計
DMMオンラインクリニックのビデオツールは、スマホやPCのブラウザ上で動作するため、事前のアプリダウンロードは不要です。診察開始ボタンを押すだけでツールが起動し、カメラとマイクをオンにするだけで準備完了。
② 医師との対話も安心
オンラインでもしっかりと医師による問診・本人確認・薬の説明が行われ、質問や不安な点にもその場で対応してくれます。デリケートな悩みも、顔を合わせずに相談できるチャット診療も選択可能(一部条件あり)。
③ プライバシーが徹底保護
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カメラ映像は外部に保存されない
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通知や梱包に診療内容が記載されない
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決済明細にもクリニック名が表示されない場合が多い
誰にも知られずに治療を続けたい方にとって、必要な配慮がすべて網羅された仕組みです。
④ 初回限定クーポンや割引でリーズナブル
定期的に配布されるクーポンコードを利用すれば、初回は半額以下になることも。海外製・国内製の薬を予算に応じて選べる点も魅力の一つです。
オンライン診療ならではのメリット
■ 時間と手間を節約
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通院や待ち時間ゼロ
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自宅や出先、ホテルでも診察可能
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日中忙しい人でも、夜間や早朝の時間帯に受診可能(時間帯による)
■ 通院に抵抗がある悩みでも相談しやすい
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EDやAGAなど「恥ずかしい」「誰にも知られたくない」といった内容でも相談しやすい
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スキンケアやメディカルダイエットなど、美容分野にも対応
■ 交通費・時間の削減
通院のための交通費や移動時間が不要なため、金銭的・時間的なコストが大幅にカットされます。
「オンラインだから不安」は誤解だったという声も多数
実際に利用した方からは、「オンライン診療って不安だったけど、思ったより簡単で安心できた」「丁寧に案内してくれて、何の問題もなかった」といった声が多く聞かれます。
特に、以下の点が評価されています:
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診察の丁寧さと対応の早さ
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スマホ1台で完結するシンプルさ
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誰にもバレずに薬を受け取れる仕組み
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不安があってもすぐチャットで相談できるサポート体制
まとめ|「安心・簡単・バレない」を叶える診察体験
DMMオンラインクリニックのビデオツールは、**「安心して相談できる」「診察が簡単」「誰にも知られない」**という3つの要素を高い水準で実現したオンライン医療の仕組みです。
スマホさえあれば、通院の手間も、待ち時間も、プライバシーの不安もすべて解消できる時代。忙しい現代人や、人目を気にせず医師に相談したい方にとって、これほど使いやすい医療サービスは他にありません。