オンライン診療は誰が行っているの?「研修修了医師」の存在が安心材料になる理由
「オンライン診療って本当に大丈夫なの?」
「画面越しの診察だと、適切な対応をしてもらえるのか不安」
そんな声をインターネット上でもよく見かけます。
確かに、従来の「対面診療」に比べて、オンライン診療は患者と医師の間に物理的な距離があります。そのため、「医師の技量が分からない」「適当な対応をされるのでは」という懸念を持つのも自然なことです。しかし実際には、オンライン診療を行うためには厚生労働省が定める研修を修了した医師だけが担当できるというルールが明確に整備されています。この“研修修了医師”の存在こそが、オンライン診療の信頼性を担保しているのです。
厚労省が義務化するオンライン診療研修とは?
厚生労働省は2020年4月以降、「オンライン診療の適切な実施に関する指針」に基づいて、オンライン診療を実施する医師に対して専用の研修を受講し、修了することを義務付けました。この研修では、以下のような内容が学べるよう構成されています。
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オンライン診療における医師の責任と法的立場
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情報通信機器の正しい使用方法
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患者のプライバシーを守るための情報セキュリティ対策
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対面診療と比べた際の留意点
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実際のオンライン診療におけるケーススタディ(事例紹介)
研修は全てe-learning形式で提供されており、約2〜3時間の動画講義を受講後、各科目ごとの演習問題に全問正解することで修了となります。
そのため、単に「免許を持っているだけ」の医師ではなく、オンライン診療の特性やリスクに対する十分な知識と配慮をもった医師だけが診療にあたる体制が整えられているのです。
参考リンク:
▶厚生労働省 オンライン診療研修お申込みページ
▶オンライン診療の適切な実施に関する指針(PDF)
オンライン診療の信頼性=研修修了の有無で判断できる
つまり、オンラインで診察を受ける場合には「このクリニックには、厚労省の研修を修了した医師が在籍しているのかどうか」が重要な確認ポイントとなります。
多くのオンラインクリニックでは、公式サイト上に「オンライン診療研修修了証のPDFファイル」や「研修修了医師が診察を担当します」といった記載があります。これは、研修を受けていない医師による診療が法的に許可されていないことの裏返しでもあります。
したがって、研修修了医師が対応するオンライン診療は、制度上きちんと安全性が確保されているということです。対面診療と同様に、医師の説明や判断が必要な場面でも安心して相談できる環境が整っているといえます。
また、緊急避妊薬のように、よりセンシティブな医療分野においては、追加の専門研修の修了も義務付けられています(この点は別見出しで詳述)。つまり、オンラインだからといって医師の責任が軽くなるわけではなく、むしろ高い倫理観と判断力が求められる医療行為なのです。
医師資格確認も可能!公的な検索システムで裏付けをとろう
さらに安心感を得るために活用したいのが、厚労省が運営する「医師等資格確認検索システム」です。
このシステムを使えば、医師の名前を入力するだけでその医師が本当に医籍登録されているかどうかを確認できます。診察前に、気になる医師の名前を検索しておくのも一つの安心材料になるでしょう。
研修修了者一覧はどこで確認できる?厚労省公表の信頼リストとは
オンライン診療が普及する中、「誰が診察しているのか不透明では?」と感じる方もいるかもしれません。しかし実際には、オンライン診療に対応する医師や薬剤師の研修修了状況は厚生労働省が一覧形式で公表しており、誰でも確認可能です。
本記事では、「オンライン診療研修の修了者一覧」の確認方法や活用方法について詳しく解説します。オンライン診療を安心して受けるためにも、知っておくべき信頼情報の一つです。
厚生労働省が公開する「オンライン診療研修修了者一覧」とは?
厚生労働省は、「オンライン診療の適切な実施に関する指針」に基づき、オンライン診療を担当する医師・薬剤師が所定のeラーニング研修を受け、修了した場合にのみ実施が可能とする制度を整えました。
この制度の透明性を確保するため、以下のような情報を都道府県別に一覧ファイルとして公式サイトにて公開しています。
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オンライン診療に対応できる薬剤師・薬局のリスト
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緊急避妊薬のオンライン処方に対応する医療機関・医師の情報
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一定の条件を満たすへき地診療研修修了者情報
このように、**オンライン診療の担い手が誰なのかを「見える化」**しているのが、厚労省の研修修了者一覧の特徴です。
修了者一覧は都道府県別PDF/Excelで公開中
以下のページでは、研修修了者が所属する薬局名や担当薬剤師名が都道府県別に一覧で掲載されています。たとえば、東京都や大阪府では、数百以上の対応薬局が登録されており、利便性が高まっています。
▶ オンライン診療に係る緊急避妊薬の調剤が対応可能な薬局及び薬剤師の一覧(厚生労働省)
ファイル形式はExcelまたはPDFで、例えば以下のような項目が掲載されています:
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薬局名・所在地
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対応薬剤師の氏名
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電話番号
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備考欄(緊急避妊薬対応の可否など)
患者はこれらの情報をもとに、最寄りの対応薬局を調べたり、信頼できるオンラインクリニックを選んだりする際の判断材料とすることができます。
医師の資格確認は「医師等資格確認検索システム」で可能
また、オンライン診療に限らず、医師が正規に免許を持っているかどうかを確認したい場合には、「医師等資格確認検索システム(厚生労働省)」が活用できます。
この検索システムでは、以下のような項目で検索可能です:
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医師名(ふりがな・漢字)
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登録番号(医籍登録番号)
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所属都道府県
検索結果では、医師の登録状況や免許取得年月日などが表示されます。これにより、診療を担当する医師が確かに国に認められた医師であることを、誰でも簡単に確認することができます。
修了証の掲示があるクリニックはさらに信頼度が高い
信頼性の高いオンラインクリニックは、公式Webサイト上で「オンライン診療研修修了証」のPDFを掲載している場合があります。
このような掲示には以下のような意味があります:
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研修を受けた証拠を利用者に提示する
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厚労省ガイドラインに準拠していることを明言する
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利用者の不安を軽減する「透明性」への取り組み
たとえば、「DMMオンラインクリニック」「クリニックフォア」「elife」など、信頼性が求められるサービスでは、修了証の掲示を通じて利用者に安心を提供しています。
一覧情報は誰でもアクセス可能|不安があれば事前チェックを
研修修了者一覧は、医療関係者だけでなく、一般の患者でも自由に閲覧可能です。
初めてオンライン診療を利用する方、緊急避妊薬の処方などデリケートな問題を相談したい方にとっては、「誰が診るのか」を事前に確認することで安心感を得られるはずです。
特に以下のような方は、事前に一覧をチェックしておくと良いでしょう:
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オンライン診療で処方される薬に不安がある方
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近隣で薬を受け取りたいが、どこが対応薬局か分からない方
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信頼できる医師・薬剤師を選びたい方
どんな研修を受けているの?専門講師による実践的プログラムを紹介
オンライン診療を受けるにあたり、「本当に画面越しで適切な診断ができるのか」「医師はちゃんと準備して診てくれるのか」といった不安を感じる人は少なくありません。こうした不安を解消するカギとなるのが、**厚生労働省が義務化している「オンライン診療研修」**です。
この研修では、オンライン診療を担当する医師が「技術的」「制度的」「倫理的」に必要な知識を体系的に学びます。ここでは、その研修プログラムの内容や講師陣、演習問題の特徴などについて詳しく解説します。
厚生労働省のオンライン診療研修は5つの科目構成
厚労省が実施する研修プログラムは、主にオンライン診療を行う医師向けに設計されており、全5科目で構成されています。研修はeラーニング形式で提供され、各講義のあとには演習問題が10問用意されています。全問正解しなければ「修了証」は発行されない仕組みです。
研修内容は次のとおりです。
科目名 | 担当講師 | 講義時間 | テキストページ数 |
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オンライン診療の基本的理解と制度 | 日本医師会 常任理事 長島公之 | 約35分 | 56ページ |
オンライン診療の提供に当たって遵守すべき事項 | 同上 | 約39分 | 82ページ |
オンライン診療の提供体制 | 医療情報システム開発センター 理事長 山本隆一 | 約16分 | 17ページ |
オンライン診療とセキュリティ | 同上 | 約35分 | 31ページ |
実臨床におけるオンライン診療の事例 | 外房こどもクリニック 理事長 黒木春郎 | 約27分 | 38ページ |
このように、制度・運用・安全・現場の4つの軸からバランスよく知識を学べるよう設計されている点が特徴です。
医師会・情報システムセンターなど専門性の高い講師陣が担当
研修の質を担保しているのが、講師陣の専門性と実績です。主に以下のような専門家が担当しています。
長島公之(日本医師会常任理事)
医療政策に深く関わってきた人物で、オンライン診療に関する法制度・倫理的観点からの指導を担当。医療提供体制におけるオンライン診療の位置づけや留意点について、医師としての責任を再確認するような内容が多く盛り込まれています。
山本隆一(医療情報システム開発センター理事長)
医療IT・情報セキュリティの第一人者。オンライン診療で用いるビデオ通話やクラウドサービスのリスク、患者情報の保護など、デジタル医療に必要な知識を提供します。
黒木春郎(実臨床担当講師)
外房こどもクリニックの代表として、実際にオンライン診療を導入・実施している立場から、実際の患者対応例、トラブル対応の工夫、患者との信頼関係の築き方など、現場で役立つ具体例を提示します。
このように、制度・技術・実践の3視点を網羅した構成となっており、医師が「オンラインでも安心して診療を行える」準備ができるよう支援されています。
セキュリティ対策の知識も必須項目に
オンライン診療では、「情報セキュリティ」が欠かせない重要テーマです。研修の中では、以下のような具体的な内容が解説されています。
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通信内容の暗号化(SSL/TLS)とは
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デバイス管理のルール(ウイルス対策・アクセス制限)
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診療記録の保存方法と法的な保管義務
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患者との通話内容の取り扱いと倫理的配慮
これにより、医師は“オンライン診療特有のリスク”を理解し、適切な機器設定や患者対応を行えるようになります。
全科目に演習問題10問|全問正解で合格
講義を受けただけでは研修修了とはなりません。すべての科目ごとに10問の演習問題が出題され、すべて正解しなければ次に進めない仕組みになっています。
問題はすべて内容理解に基づいたもので、講義を真剣に視聴しなければ正答できない構成です。単なる「チェックテスト」ではなく、実践で役立つ知識を習得しているかの確認として設計されています。
研修修了後には電子修了証が発行される
全5科目を修了し、演習問題にすべて正解した場合、**厚生労働省指定の「オンライン診療研修修了証」**がオンライン上で発行されます。PDF形式でダウンロードでき、医療機関のWebサイトに掲載されることもあります。
この修了証の有無は、オンライン診療を利用する患者にとって「安心の証」となります。
オンライン診療で緊急避妊薬を処方できる医師は?追加研修の有無がカギ
オンライン診療を利用する際、とくに慎重な判断が求められるのが緊急避妊薬(アフターピル)の処方です。一般の薬と異なり、処方には高度な判断や配慮が必要となるため、産婦人科以外の医師がこの処方をオンラインで行うには追加研修の受講が義務づけられています。
この制度は、ただ薬を届けるのではなく、女性の健康と尊厳を守るための仕組みとして整備されたものです。本記事では、どのような医師が緊急避妊薬をオンラインで処方できるのか、厚生労働省の定める追加研修の内容や、対応薬局・薬剤師一覧の活用方法について詳しく解説します。
緊急避妊薬は誰でも処方できる?答えは「NO」
結論から言うと、オンラインでの緊急避妊薬の処方は、一定条件を満たした医師にしか認められていません。
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【対面診療】→ 原則として医師であれば可能(産婦人科推奨)
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【オンライン診療】→ 産婦人科医または追加研修を修了した他科の医師のみ可能
つまり、たとえ国家資格を持つ医師であっても、研修を受けていなければオンラインで処方することは認められていません。この規制は2019年(令和元年)7月のガイドライン改定以降、厳格に適用されています。
参考資料:
▶ 厚生労働省「オンライン診療の適切な実施に関する指針」
厚労省が定める「緊急避妊薬の処方研修」の内容とは?
緊急避妊薬の処方を希望する医師は、通常のオンライン診療研修に加えて、以下の2科目で構成された専用プログラムを修了する必要があります。
科目名 | 担当講師 | 講義時間 | テキストページ数 |
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経口避妊薬(OC)について理解すべき事項 | 日本産婦人科医会 常務理事 安達知子 | 約45分 | 68ページ |
緊急避妊(Emergency Contraception:EC) | 同上 | 約39分 | 58ページ |
いずれも、避妊方法全般に関する基礎知識に加え、緊急避妊薬の適応・副作用・使用上の注意・患者への説明義務といった非常に実務的な内容が網羅されています。
もちろん、この研修にも全10問の演習問題があり、全問正解が必須です。修了後には、「緊急避妊薬研修修了証」が電子発行され、医療機関や本人の管理下で活用されます。
対応薬局・薬剤師の一覧も厚労省が公表している
緊急避妊薬は医師が処方するだけでなく、調剤する薬局と薬剤師にも対応要件があります。たとえば、以下のようなことを行える体制が必要です。
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患者が来局した際に、薬剤師から薬の服用方法や副作用の説明を行う
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本人確認・同意確認・服薬記録の作成を正確に実施する
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オンライン診療による処方箋にも即時対応できるシステムを持っている
これらの要件を満たした薬局・薬剤師は、厚生労働省の公式サイトで都道府県別に一覧公開されています。
PDFまたはExcel形式でダウンロードでき、自分の住んでいる地域でどの薬局が対応しているかを事前に確認することが可能です。
患者にとってのメリットと注意点
オンラインでの緊急避妊薬処方には、次のようなメリットがあります:
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受診ハードルが低い(来院不要・プライバシー配慮)
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時間的に猶予が少ない緊急対応に強い(72時間以内に服用が理想)
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周囲に知られず服薬できる(自宅配送や薬局での受け取りに対応)
ただし、以下の点には注意が必要です。
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対応医師が「追加研修を修了しているか」を必ず確認する
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処方内容や用量は、オンライン問診だけで決定されるため、自己申告の正確さが求められる
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薬局での服薬説明は義務であり、無視できないプロセス
信頼できるクリニックの中には、「緊急避妊薬処方に対応しています」「厚生労働省の研修修了済み医師が担当します」などと明記されている場合があり、安心材料として積極的にチェックしたいポイントです。
受診前にチェック!あなたが選ぶべき「安心できるオンラインクリニック」とは
オンライン診療が一般化するなかで、「どのクリニックを選べば安心して利用できるのか」は利用者にとって非常に重要なテーマです。とくに緊急避妊薬やED、AGA、メディカルダイエットなど、プライベートな医療をオンラインで受けるケースでは、“信頼性”がサービス選びの決め手になります。
では、オンラインクリニック選びで“安心感”を得るためには、具体的にどこを見ればよいのでしょうか? 本見出しでは、厚生労働省の制度と照らし合わせながら、「ここをチェックすれば失敗しない!」という5つの視点を解説します。
1. 「オンライン診療研修修了証」が掲載されているか確認しよう
最初にチェックしたいのは、担当医師が厚労省のオンライン診療研修を修了しているかどうかです。これは「医師なら誰でもオンライン診療ができるわけではない」ことを示す非常に重要なポイントです。
信頼できるクリニックでは、公式サイトの医師紹介ページや診療の流れに次のような記載があります。
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「オンライン診療研修 修了医師が担当」
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「厚労省指定の研修修了証はこちら(PDF)」
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「当院は指針に基づき診療を行っています」
このような記載があるかどうかが、制度を遵守している=信頼性が高いクリニックかどうかの1つの目安となります。
2. 医籍確認ができる医師の氏名が明記されているか
担当医師のフルネームが掲載されていない、あるいは運営主体や代表医師が不明な場合は注意が必要です。
オンラインであっても診療を行う医師はすべて「医師等資格確認検索システム」に登録されており、誰でも正規の免許があるかどうかを検索できます。
公式サイト上で医師名が公開されていない場合、「診療責任を負う医師が誰か不明」「研修修了しているか分からない」など、リスクが高くなります。
3. 処方薬の説明・副作用・再診フォローの案内があるか
「診療を受けて、薬をもらって終わり」ではなく、服薬後の経過観察や副作用対応を含めて“医療”です。
安心できるクリニックでは、以下のような案内がしっかり用意されています。
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処方される薬の一般名(成分名)と特徴
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用法・用量、服用後の注意点、副作用の可能性
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再診やフォローアップの手順(チャット・再診料の有無)
これらの情報がなければ、「何の薬をもらったのか分からない」「副作用が出たときに連絡できない」といったトラブルにつながる恐れがあります。
4. 薬局受け取り・配送方法の詳細が明記されているか
オンライン診療では、薬の受け取り方法も重要な要素です。
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自宅配送(クール便・中身が分からない梱包か)
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コンビニ受け取り(店舗指定・受け取り時間帯の制限)
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調剤薬局での対面受け取り(緊急避妊薬などの場合)
これらの方法に対応しているか、またその詳細が明記されているかを確認しましょう。
とくに緊急避妊薬や精神科系の処方では、「誰にも知られずに」「すぐに手に入るか」が大切です。信頼できるクリニックほど、患者目線で受け取り方法を詳細に説明しています。
5. 公式サイトの情報が整理されており、厚労省への言及があるか
最後に見ておきたいのが、クリニックの公式サイト全体の情報設計です。
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厚労省のガイドラインへの準拠が記載されているか
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オンライン診療の限界(できないこと)やリスクの説明があるか
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医師・薬剤師・カスタマーサポートの連携体制が分かるか
こうした情報が明確に整理されていれば、そのクリニックは「制度に則って誠実に診療している」という裏付けになります。反対に、情報が断片的・不自然に曖昧な場合は避けたほうが無難です。
まとめ|オンライン診療を安心して受けるための「5つのチェックリスト」
オンライン診療はとても便利な手段ですが、それだけに“選ぶ側”の判断がより重要になっています。以下の5つのポイントを確認すれば、あなたにとって本当に信頼できるクリニックを見極める材料になるでしょう。
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厚生労働省の研修修了証を掲示しているか
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医師の氏名が明記され、検索確認が可能か
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処方薬の情報・副作用・再診対応が明確か
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受け取り方法がわかりやすく案内されているか
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サイト全体が制度に基づいて丁寧に設計されているか
これらの情報は、厚生労働省の以下のページからも確認できます:
▶ オンライン診療研修公式サイト
▶ オンライン診療の適切な実施に関する指針(PDF)
▶ 緊急避妊薬対応薬局一覧
自分の体のこと、将来のことを考えるからこそ、「安心できるクリニック選び」こそがオンライン診療を成功させる最初の一歩です。